新着図書
らぷらすでは、男女共同参画社会・ジェンダー関係を中心に、図書資料を収集しています。
新着資料をご紹介します。

『イラストで学ぶ ジェンダーのはなし』アイリス・ゴットリーブ 著
一口にジェンダーと言っても、自分とは違うひとたちのこと、また自分自身についてもどこまで理解していると言えるのか。ジェンダー表現は幅広く複雑だ。けれど、この抽象的であいまいな概念を、巧みに視覚的に説明するイラストに導かれ、考える第一歩を踏み出せる。
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『この三人』ウィリアム・ワイラー監督
寄宿制女子校を共同経営するカレンとマーサは、学生時代からの親友。問題児のメアリーがカレンの婚約者ジョーとマーサに関する悪質な噂を流したことで学校は閉鎖、三人の関係も危うくなり…リリアン・ヘルマンの原作戯曲は映画化に際し、当時の検閲により大幅に脚色された。
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『SNSカウンセリング・ケースブック 事例で学ぶ支援の方法』 杉原 保史 監修 宮田 智基/畑中 千紘/樋口 隆弘 編著
カウンセリングにSNSを用いることにはメリットとデメリットがあり、独自の相談技術が必要になる。SNS上の具体的なやり取りの画面を載せながら、右側に解説欄を設け、相談員の考えやSNSカウンセリングならではの工夫を掲載し、その応答がどのようなことを意図しているのかを明らかにする。SNS相談を誌上で体験できる参考書。
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『刑事司法とジェンダー』 牧野 雅子 著
2017年に性犯罪についての刑法改正が110年ぶりに行われたが、それ以前、以後と性犯罪に対する社会の認識は変化してきているのだろうか。ジェンダーの視点から加害者の責任を問う法のあり方について、丁寧な取材を元に検証を行った2013年出版の元版に、その後の社会についての「性暴力を許さない社会のために」を加筆した増補版。
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『中野京子と読み解く 運命の絵 なぜ、ままならない 』中野 京子 著
ナポレオンの肖像画で名を馳せる以前のダヴィッドが描いた『マラーの死』。鮮烈な印象を与える表紙の名画は、革命後の混乱期に起こった暗殺の現場で、ダヴィッドが「遺体をスケッチして」描いた作品。その他、世紀を超えて魅力を放つ17編の絵画を“運命”をキーワードに読み解き深く知ることができる一冊。
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