新着図書

らぷらすでは、男女共同参画社会・ジェンダー関係を中心に、図書資料を収集しています。
新着資料をご紹介します。

『宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人』 今野 勉 著

『宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人』 今野 勉 著

宮沢賢治の難解な詩「春と修羅」「マサニエロ」を解読して賢治の同性への恋情を導き出し、妹とし子の辛い恋愛を知った賢治がとし子の死後、姿なき妹を探して樺太まで旅した足跡を追って「銀河鉄道の夜」の人物像を解明する。本書は当時賢治が友人に送った膨大な手紙や数多くの記録などから、知られざる宮沢賢治像を浮き彫りにしている。

『ハイスペック女子の憂鬱』矢島 新子 著

『ハイスペック女子の憂鬱』矢島 新子 著

高学歴、高キャリア、女性の社会進出の象徴「ハイスペック女子」。リーダーの重責を担うべく頑張る彼女たちは、さまざまな問題を前に立ちつくす。「昨年、社会的注目を集めた東大卒電通ウーマンの自殺はレアケースではない」と産業医の著者は言う。妥協できないキャリア女性と社会に警鐘を鳴らす書。

『死後離婚』吉川 美津子、芹沢 健介、中村 麻美 著/洋泉社

『死後離婚』吉川 美津子、芹沢 健介、中村 麻美 著/洋泉社

刺激的なタイトルも、紹介される実例から誰にも起こり得ることだとわかる。夫婦の一方が先に亡くなったとしても、義理の親やきょうだいとの姻族としての関係が切れるわけではなく、介護や経済的な問題も多い。実際に「死後離婚」に踏み切った体験者のインタビューや、大きな原因のひとつ“お墓の問題”にも迫る。

『時局発言! 読書の現場から』上野 千鶴子 著/WAVE出版

『時局発言! 読書の現場から』上野 千鶴子 著/WAVE出版

「社会を変える」「戦争を記憶する」「3.11以降」「格差社会の中のジェンダー」など、書評を軸に全7章からなる評論集。3.11以降の2012年から2016年までのおよそ4年間の世の中の成り行きを、同じ時代を生きる読者にとっての「いま」として、社会学者の上野千鶴子が鋭い眼力で見据える。

『ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える』たんぽぽの家 編/学芸出版社

『ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える』たんぽぽの家 編/学芸出版社

障害のある人と、周囲でケアに携わる人々、芸術家・研究者たちが実践してきたソーシャルアートの25のレポート。表現においては障害や年齢はひとつの個性になる。一人ひとりの感じ方を認められ、表現者としての能力を発揮していくうちに、誰も気づかなかった新しい価値観や、交流と協力の自然な形が生み出されていく。