新着図書
らぷらすでは、男女共同参画社会・ジェンダー関係を中心に、図書資料を収集しています。
新着資料をご紹介します。

『子ども白書2020』日本子どもを守る会 編
人類がこれまで経験したことの無い危機ともいえるコロナ禍のいま、生活格差、経済的困窮、そして学校に求められる役割と今後など、子どもを取り巻く環境がどのように変化しているのかを各分野の専門家のレポートにより浮き彫りにした。「新しい生活様式」とは? 子どもたちの未来とは? を考える手掛かりとなる一冊。
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『兄の名は、ジェシカ』ジョン・ボイン 著/原田 勝 訳
兄のジェイソンは僕のヒーロー。ある夜、家族の前で「自分はおまえの兄さんじゃない。ほんとうは姉さんなんだと思う」と告白した。僕の兄さんが家族に受け入れられ姉さんのジェシカになるまでの葛藤を描いた物語。
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『博論日記』ティファンヌ・リヴィエール 作/中條 千晴 訳
風刺の効いたフランス漫画(パンドデシネ)。博論完成を目指すジャンヌが不条理に振り回される姿は研究対象のカフカ作品とオーバーラップする。
文系院生を取り巻く環境の苦難と悲哀が世界中の共感を呼んだ。
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『感染列島』瀬々 敬久 監督
感染者数1千万人、ブレイムと名付けられた謎のウィルスに立ち向かう人々の壮絶な戦い。パンデミック初期の誤情報、経済活動の停止、医療現場の混乱を描くパニックエンタテインメント。
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『足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか』林 香里 編
法律や制度は国が作るが、メディアは風土を作ってしまう。メディアは多くの人の意識に与える影響が大きいにもかかわらず、圧倒的に男性優位の業界。相変わらずの「理想の女性」イメージの固定化と氾濫は、時代の変化を反映せず、女たちのリアルな声も消されている。ジャーナリスト、研究者らがメディアのあるべき姿を考える。
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